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  <title type="text">うめぼしと鰻</title>
  <subtitle type="html">日々変わってゆく世の中で見つけた&amp;quot;おもしろい&amp;quot;ことを記録していく。</subtitle>
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  <updated>2009-01-21T14:31:24+09:00</updated>
  <author><name>kota2</name></author>
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    <published>2009-11-29T21:54:44+09:00</published> 
    <updated>2009-11-29T21:54:44+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>忘れるということ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p><br />
<u>うめぼしと鰻　連載第９回<br />
</u><br />
<br />
気づいてみればもう１１月も終わる今日この頃。<br />
最後に更新したのが７月の終わり。<br />
<br />
人間の脳は、何もしなければサボるようにできているらしい。<br />
ということの良い例がこれなのか。<br />
<br />
<br />
<br />
今日は「忘れる」ということについて。<br />
<br />
正確には記憶の塗り替えについて書こうと思う。<br />
忘れることに関しては、４か月も更新を放置していたことが十分なマクラとして機能しているはず。<br />
<br />
それはさておき、僕が小学校１年生のころ。<br />
<br />
曖昧な記憶というか、ほぼ自分の中では確実な記憶がある。<br />
でもなぜ曖昧かというと「あり得ない記憶」だからだ。<br />
<br />
学校から帰って来て、ランドセルを置き、外に遊びに行こうとしていたときだった。<br />
道の向こうから、下の階に住んでいる中学生の女の子と一緒に、むちゃくちゃ小顔の女の子が歩いてきた。<br />
<br />
「こんにちは」と挨拶して気づいたのだが、なんとその小顔ちゃんは安達祐実ちゃんだったのだ!!<br />
<br />
そのあとどういう行動をとったのかは覚えていないが、とりあえずいったん帰宅して母親に今見たものを報告。<br />
<br />
<br />
とまぁこれが自分の記憶の断片である。<br />
<br />
こんなことがあり得るのだろうか。ということを検証してみた。<br />
<br />
１．どうやら僕が小学校１年の頃、安達祐実ちゃんは中学校１年くらいらしい。<br />
２．なんと、下の階の女の子は安達祐実ちゃんと中学生の同級生らしい。<br />
<br />
こうなると完全に記憶が真実である可能性が濃厚になってきた。<br />
<br />
しかし、これらの情報を先に知っていて安達祐実ちゃんとの遭遇の記憶がねつ造されたものだとしたら。<br />
でもそんな見栄を張る必要が果たしてあるのか。<br />
<br />
不思議なのが、他人に話せば話すほど記憶が固まっていっている気がすることだ。<br />
たぶんこの話は当時はいろんなところでしゃべっていたと思うのだけど、しばらく忘れていたと思う。<br />
で、いざ久しぶりに話してみたら、以前より鮮明な記憶となって口から出てくるのだ。<br />
<br />
ここで記憶の塗り替えが起こったのか、本当にあったことなのかは確かめようがない。<br />
真実を知っているとすれば、下の階に住んでいた女の子と&hellip;安達祐実ちゃん、だけだ。<br />
<br />
しゃべることで記憶が整理されることは確かだけど、ウソの記憶を作り出すこともできるのかなと思った。<br />
今のうちにウソの記憶を作って、ずっと語り続ければ幸せな未来を過ごせるのかも。<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
&nbsp;</p>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>kota2</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>kota2rakugo.blog.shinobi.jp://entry/34</id>
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    <published>2009-07-31T02:54:20+09:00</published> 
    <updated>2009-07-31T02:54:20+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>脱走の果てに</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第８回<br />
<br />
<br />
</u>高校時代、３年間バスケをやった。ちなみに中学でもやっていたので、計６年。<br />
特別下手というわけでもなかったと思うが、スーパースタープレイヤーでないことは確実だ。<br />
<br />
僕らの部活では、夏合宿が異様にキツイ。それに比べて冬は楽。<br />
というのも、顧問の先生がウインタースポーツ同好会の顧問も兼任していたからだ。<br />
冬はめったに部活に来ないのである。<br />
<br />
それをいいことに僕らは、練習着に着替えてバッシュも履くが、体育館でおしゃべりばかりしていた。<br />
うちの部は、特に僕の代は非常に笑いのセンスが良いメンバー揃いで、この３年間で相当鍛えられた。<br />
<br />
大学に入って、改めてあのときのメンバーを思い出すと、やはりレベルが高かったのだなあと思う。<br />
<br />
そして、楽しく会話するために、顧問が来ないかどうかを見張る役を後輩にやらせたりしていた。<br />
顧問が現れた途端、時間帯的にこなしているであろうメニューを急きょ始めて、マジメな練習を装っていた。<br />
<br />
たぶんバレてたと思うが。<br />
<br />
<br />
楽チン極まりない冬の練習は楽しいのだが、夏は本当に地獄としか言いようがない。<br />
何度かぶっ倒れそうになった記憶もある。<br />
<br />
夏の練習でキツイのが、夏休み中に２回ある合宿だ。<br />
一つは新潟の奥只見という僻地までわざわざ行き、いろは坂みたいなコースを毎朝ランニングする。<br />
<br />
うざったいOBも顔を出しに来たりして、精神的にも肉体的にも狂った状態の３泊だか４泊が続く。<br />
本当にキツイ。これだけはいくら積まれても二度とゴメンだ。<br />
<br />
<br />
それともう一つ。校内合宿というものもある。<br />
これが非常に厄介で、合宿という名がついているだけで、実情は朝早く来て夜遅く帰るだけなのである。<br />
<br />
いっそ泊まらせてくれと思うのだが、設備の関係上、無理らしい。<br />
じゃあ合宿じゃないじゃん。その通り。あれは合宿ではない。<br />
<br />
この校内合宿という名の長時間丸一日練習は約１週間続く。<br />
しかもこれも毎朝ランニングからはじまる。<br />
<br />
大体ランニングが終わるころ、悠々と顧問が登場してくるのが決まりとなっている。<br />
<br />
<br />
たしか僕が高校１年の時のことだ。<br />
<br />
マジメにランニングするのにうんざりして先輩が、ショートカットコースを見つけてズルをし始めた。<br />
みんなで揃って走るので、それにつられてみんなでショートカットをした。<br />
<br />
しかも、そのショートカットコースを歩いて通ると、正規コースをマジメに走ったタイムくらいになるから面白い。<br />
<br />
１日のメニューのスタートで疲れると、後半がツライのはみんな分かっていることなので、みんなズルをした。<br />
もちろん迷わず僕もズルをした。<br />
<br />
ところが、残り３周くらいで、ショートカットコースの入り口付近に一台の車が登場したことで事態が急変。<br />
なんとその車に乗っているのは顧問のおっさんではないか。<br />
<br />
あーやっちゃったなと誰もが確信した。<br />
とりあえず残りの周回をこなして、みんなで顧問のおっさんのところへ行くと、「もう一回やり直せ」と一言。<br />
<br />
仕方ないから走るか。という空気が流れた瞬間、１年生の同期の黒田（仮名）が「やってらんねーよ」とキレだした。<br />
文句を言いまくった挙句、帰ると言いだしてしまった。しかもそれに星川（仮名）という奴も同調したので、二人で帰り支度を始めた。<br />
<br />
その時、とっさに僕の頭の中で、「これは帰るチャンスだ」という考えが頭をよぎった。<br />
そして次の瞬間、僕も彼らに同調して、さもキレてます的な空気を装って、抜け出すことに成功した。<br />
<br />
誰も見てやしないのに、裏口みたいな方から遠回りして駅に向かった。<br />
駅に向かう道中、帰りの電車の車内、ビビリ三人の会話の話題は、怒られたときの対応ばかり。<br />
<br />
殴られるかなとか、意外に完全無視もあり得る、とか。<br />
めんどくさそうだったら辞めちまうかという結論に至り、みんなそれぞれの自宅に帰った。<br />
<br />
家でホッと一息ついていたら、先輩から電話がかかってきて、とりあえず来てくれとのこと。<br />
顧問のおっさんが話をしたいと言っているらしい。<br />
<br />
一緒に脱走した２人とも相談して、先輩に迷惑かけたくないので、とにかく顧問に会いに行くことに決めた。<br />
<br />
行きの電車の車内では、３人で交代でビンタし合って、殴られたときのシュミレーションをしていた。<br />
<br />
<br />
体育館に到着。<br />
<br />
場所を変えて話そうと言いだす顧問のおっさん。<br />
<br />
目を見合す３人。このときの僕らの気持ちは「あ、殴られるな。」で一致していたと思う。<br />
おっさんについていき、体育館のそばにある駐車場で立ち止まった。<br />
<br />
<br />
<br />
おっさん「３人、横一列に並べ。」<br />
<br />
僕ら「　（あー、このおっさんのパンチ痛いんだろうな。）　」<br />
<br />
<br />
このときの立ち位置は、左から黒田（仮名）、星川（仮名）、僕という順番で、いわゆる僕はオチの位置だった。<br />
おもむろに口を開いたおっさんが発した言葉は衝撃の内容だった。<br />
<br />
<br />
<br />
おっさん「ズルした先輩たちが許せなかったんだよな。分かるぞ。今日は帰って休みなさい。明日、またちゃんと来るんだぞ。」<br />
<br />
<br />
<br />
まさかのお咎め全く無しパターンだったのである。<br />
しかし、そこで黒田（仮名）が発した言葉が予想外の事態を招いた。<br />
<br />
<br />
<br />
黒田「すんません、僕らもう今日で部活辞めます。」<br />
<br />
<br />
おっさん「なんと。（&larr;これが口癖）」<br />
<br />
<br />
<br />
するとそこから、３人への説得を目的とした個別コメントが始まった。<br />
<br />
<br />
まず黒田（仮名）。<br />
<br />
長身で能力も高く、先輩に混じってスタメンで出場していた黒田（仮名）へのコメントはべた褒めの嵐だった。<br />
とにかくやめたらチームが困ることを主張してコメントは幕を閉じた。<br />
<br />
<br />
次に星川（仮名）。<br />
<br />
身長こそないが、センス抜群の星川（仮名）に対するおっさんの期待はすさまじいものだということが、言葉からよく伝わってきた。<br />
<br />
<br />
さあ、最後はオチ担当の僕の番だ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
おっさん「まあ、お前はケガしてるからな。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それで終わりかよ！！褒めろよ。最悪、ウソでもいいから褒めろよ。<br />
<br />
ちなみに、最初やめると息巻いていた黒田（仮名）・星川（仮名）はおとなしく部活を続ける決意をした。<br />
二人に便乗したカタチで、そんなに辞める気がなかったはずの僕が、何故か激しく辞めたくなったのは言うまでもない。<br />
<br />
ランニングをサボって脱走したことが、思いもよらない方向から僕の心に傷を残した。<br />
今では笑い話として、ネタにしているが、いまだに話終わったあとに遠い目をしてしまうのは内緒。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。]]> 
    </content>
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        </author>
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    <published>2009-07-23T23:00:00+09:00</published> 
    <updated>2009-07-23T23:00:00+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>スーパーマンになりたくて</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第７回<br />
<br />
<br />
<br />
</u>今までの統計から言って、乱暴な兄貴を持つ弟は凶暴な性格に育つような気がする。<br />
小学校２年のころ。僕のクラスにもそういう凶暴なやつが２、３人いた。<br />
<br />
なぜかそいつらは例外なくドッジボールをこよなく愛していた。<br />
不良高校生に、「小学校の時、ドッジボール好きでしたか？」とアンケートをとってみたいものだ。<br />
<br />
何かもめるとすぐに手を出すので、先生も彼らには手を焼いていた。<br />
しかもうちのクラスの担任のＳ先生はほぼおじいさんだし、隣のクラスのＭ先生は女性だったので苦労していたようだ。<br />
<br />
どう見てもイジメだろうという光景を何度も見たが、彼らもバカではない。上手くバレないようにやるのだ。<br />
<br />
おそらくクラスの何人かはイジメの存在に感づいていたとは思うが、実際に注意した人はいなかったと思う。<br />
暗い話の幕開けのようだが、別にそういうわけではない。<br />
<br />
<br />
小学２年生の時の教室には、ドアを出ると隣のクラスと共有しているスペースがあった。<br />
ある昼休みの時間に、そこで小規模な人だかりができていた。<br />
<br />
何だろうと思って見に行くと、凶暴な悪ガキ二人がマジ喧嘩をしていた。<br />
誰も止めることができないほどの激しさだった。<br />
<br />
遠巻きから見ていたら分からなかったが、近づくとうずくまっている一人のいじめられっ子。<br />
このいじめられっ子のいじめられっぷりはすごかった。<br />
<br />
何かの時に、数人の友達と彼の家に遊びに行くと、家に充満するお線香のにおい。<br />
カーテンの代わりにスーパーのちらし。<br />
<br />
<br />
翌日、みんなに自宅の様子をバラされた彼は泣きそうな顔をしていた。<br />
しかもいじめられっ子特有のいじめっ子の怒りを増長する泣き顔をしていた。<br />
<br />
他にもいじめエピソードはあるが、今考えてもひどすぎて書けない。<br />
<br />
そんな彼がマジ喧嘩している悪ガキたちの後ろでうずくまっている。<br />
<br />
<br />
何を血迷ったか、とっさに僕は喧嘩に割って入って行った。<br />
今でこそ１８０センチある身長も、当時は背の順で前から２番目だったのでむちゃくちゃ小柄な僕。<br />
<br />
殴り合いの喧嘩なんかしたことないし、武器も無い。<br />
銃撃戦に裸で突撃！！状態である。<br />
<br />
<br />
「わーやめろー」とか言ってたかもしれない。<br />
ダサすぎる。カッコ悪すぎる。<br />
<br />
二人の間に飛び込んだ瞬間、悪ガキの片方に一瞬で背負い投げをされた。<br />
床に頭を強打した僕は、気を失い病院へ。<br />
<br />
で、検査とかして１日入院したあと、退院してまた学校に行った。<br />
<br />
すると、何だかみんなが優しい。隣のクラスの子たちも優しく声をかけてくれる。<br />
なんだこれは。<br />
<br />
<br />
よくよく聞いてみると、僕が投げられて病院に運ばれたのち担任のS先生が、みんなの前でこう言ったそうだ。<br />
<br />
<br />
「誰かイジメを止めようと思った人はいましたか？いないでしょう。止めに入った彼はスーパーマンです。」<br />
<br />
<br />
やめてくれ。止めに入ったかどうかすら分からない完敗っぷりだったのにスーパーマンて。<br />
弱いスーパーマンに地球は救えないだろう。<br />
<br />
しかも、飛び込んでいったのは、いじめられっ子を助けたかったとかそういうんじゃない。<br />
喧嘩を止めるという行動が無性にカッコよく思えたからである。<br />
<br />
結果、何一つカッコ良くないことになってしまったわけである。<br />
余程その事件がショックだったのか、小学校２年生の思い出はそれ以外覚えていない。<br />
<br />
いや、頭打って忘れたのか&hellip;<br />
とにかく喧嘩している人たちにはあまり関わらない方がよいということを学んだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
※最近、更新が止まっていました。すみません。決してサボっていたわけではあります。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>kota2</name>
        </author>
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    <published>2009-06-22T00:33:41+09:00</published> 
    <updated>2009-06-22T00:33:41+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>謎のおくりもの</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第６回<br />
<br />
</u><br />
<br />
人生の中で、誰しも３回は訪れるというモテ期。<br />
<br />
っていうか何がどうなるとモテ期なのかはよく分からない。<br />
<br />
小学１年生の時点で、すでにファーストキスは奪われていた僕。<br />
この「奪われた」というところが重要。<br />
<br />
休み時間に女子のあるグループに呼び出され、トイレの近くに連れて行かれた。<br />
当時は体も小さかったため逆らう気も起きず、言われるがままだった。<br />
<br />
<br />
グループの中の一人が、「目つぶりなさいよ！（相当上から目線な言い方で）」と僕に言った。<br />
<br />
非暴力不服従を誓った僕は黙って目を閉じた。<br />
<br />
と、次の瞬間にいきなりキスをされてしまい、呆然と立ち尽くす僕。<br />
突然のことすぎて正常な判断力を完全に失った僕は、「もう行っていい？」と何事も無かったかのような対応。<br />
<br />
教室に戻る道中で、冷静さを取り戻しながら、『誰にキスされたのか分からない』という重大なことに気付いた。<br />
<br />
<br />
結局、僕のファーストキスの思い出は誰にされたか分からないままなのだ。<br />
<br />
<br />
それがモテ期かどうかはさておき、やはりモテるかどうかの一つの基準としてバレンタインのチョコの数がある。<br />
モテない奴にとってあれほど苦痛な一日は無い。<br />
<br />
そして、家に帰ると家族の女性メンバー達からチョコをもらう切なさといったらない。<br />
しかも、姉・妹・母・祖母とかいちゃった日には悲しみは底知れないものとなる。<br />
<br />
僕の家族構成的には、女性陣は母・妹なので被害は二つでとどまった。<br />
とはいえ、幼稚園に通っていたころは、よく遊ぶ幼馴じみの女の子がくれたりしたのでかろうじてセーフだった。<br />
<br />
何がセーフなのかもよく分からないが。<br />
<br />
ただ、どこのクラスにも必ず一人はいるであろうモテ男な友人Ｉは、ダントツの人気を誇っていた。<br />
思うに、小学校でモテるための必須条件が二つあると思う。<br />
<br />
１、足が速い。すなわちスポーツ（特にサッカー）が万能<br />
２、髪がサラサラ<br />
<br />
この二つをバッチリ兼ね備えたＩは、「チョコ何個もらったの？」と冷やかしても絶対に教えてくれない。<br />
たぶんこれは彼なりの思いやりで、僕らが聞いたらリアルにへこむぐらい彼の圧勝であることは間違いない。<br />
<br />
残念ながらどちらも当てはまらない僕はモテない。<br />
足は遅いし、髪も天パだ。完膚無きまでに負かされている。<br />
<br />
そんな僕が、小学校に入って初めてのバレンタインでチョコをもらうことができた。<br />
チョコをもらって嬉しかったと同時に、複雑だった。<br />
<br />
というのも、チョコをくれたその女の子は、僕のファーストキスを奪った現場にいなかった子だったからだ。<br />
てっきり、あの現場にいた子からはもらえるかもと思いこんでいた僕は驚いた。<br />
あの現場にいた子は誰もくれないんだもん。<br />
<br />
どういうこっちゃ。キスはいいけど好きではない。ってことか？<br />
道理からいけば、キスしたんだからチョコぐらいよこすべきだろう。<br />
まあいいや。<br />
<br />
とりあえずチョコをもらってニヤニヤしながら帰宅して、母親に自慢した。<br />
チョコをくれた子はどんな子なのかを詳しく聞かれたけど、よく考えてみたらその子のことをあまりちゃんと知らない。<br />
<br />
というかそもそもしゃべったことがない。僕と誰かを間違えてるのかな。<br />
<br />
彼女との接点を思い起こしていたところ、何も接点は無いという結論に至ったと同時に、ホワイトデーの存在を思い出した。<br />
実にめんどくさいシステム。お返しを渡してる場面をクラスの男どもに冷やかされても気まずい。<br />
かと言ってしゃべったこともないから個人的に呼び出すのも難しい。<br />
<br />
<br />
そんなこんなでホワイトデーのお返しだけ用意して、ホワイトデー当日を迎えた。<br />
クラスの中では、不思議な空気が流れて、モテ男のＩはいろんな子にお返しを配っている。<br />
隣のクラスまで出張しているんだから大したもんだ。<br />
<br />
意気地無しの僕は結局、何もできずその日をすごしてしまった。<br />
<br />
しかし、放課後にチャンスは訪れた。<br />
<br />
教室にはほとんど誰もおらず、残っているクラスの友人たちが僕を気にする様子も無い。<br />
<br />
素早くしゃがんで、チョコをくれた子のロッカーの前まで行き、ロッカーの中にホワイトデーのお返しを放り込んだ。<br />
<br />
<br />
で、次の日学校に行ってみると、「何これ気持ち悪い」的な扱いを受けている僕のホワイトデーの贈り物。<br />
朝のＨＲで先生が「誰がこんなことしたんだ？」とか言い出す始末。<br />
<br />
もちろん知らん顔して、冷汗ダラダラでそのＨＲを乗り切ったのは言うまでもない。<br />
<br />
でもそういえば差出人の名前も書かなかったし、そうなるのも当たり前かと思って一瞬納得した。<br />
誰がくれたか分からないプレゼントなんて気持ち悪い以外の何物でもないな。<br />
<br />
今、同じことしたら、爆弾処理班が出動みたいな騒ぎになるかもしれない。<br />
<br />
ただ、よく考えたら、その子も誰の仕業かわからないくらいたくさんチョコを配っていたことになる。<br />
ってことは僕へのチョコはワンオブゼムであって、いわゆる義理チョコだったことになる。<br />
<br />
返せ、僕のドキドキ。返せ、僕のトキメキ。<br />
<br />
名無しのホワイトデー事件の犯人は僕だと自白するけど、絶対「ごめんなさい」は言わないよ。<br />
死んでも謝らないから。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね！<br />]]> 
    </content>
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    <published>2009-06-12T02:01:52+09:00</published> 
    <updated>2009-06-12T02:01:52+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>スーパーマン</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第５回</u><br />
<br />
<br />
<br />
小学校４年生の時に、千葉に引っ越してくるまではずっと東京の下町で暮らしていた。<br />
祭り好きで、近所付き合いもいい感じで、まさに古きよき時代といったところだった。<br />
<br />
東京に住んでいた小学校1年生の時に、チャリンコを買った。<br />
必死で練習して乗れるようになってからは、どこへ行くにもチャリに乗って行った。<br />
どこへだって行ける気がしたし、チャリを手に入れた僕は無敵になった気分だった。<br />
<br />
<br />
あれはいつだったかハッキリとは覚えていないが、母親に自転車に乗るのを禁止されたことがあった。<br />
何故だか全く思い出せないけれど、たぶん安全上の理由だったと思う。<br />
<br />
ちょうどその１週間後くらいに母が病気で入院してしまい、退院するまで祖母が母代りをしてくれることになった。<br />
<br />
これはチャンスとばかりに、祖母をだましてチャリに乗ってしこたま出かけまくった。<br />
改めてチャリのありがたみを噛み締めていた僕にとって、母を心配する気持ちは１ミリも無かったと言ってよい。<br />
<br />
ある日、例の通り祖母をだましてチャリに乗って出かけた帰り道のことである。<br />
信号無視していた僕は、左折してきたトラックに気づかず、あわや接触事故になりかけた。<br />
幸いどこもケガをせず、運ちゃんと近所のおばちゃんに怒られただけで済んだ。<br />
<br />
<br />
あくる日、存在すら忘れかけていた母の病院にお見舞いに行くことになった。<br />
<br />
母は、病室に入ってきた僕の姿を見るやいなや、「アンタ、チャリ乗って轢かれそうになったでしょ。」と一言。<br />
祖母をだましてチャリに乗ったことや、信号無視して轢かれかけたことなど、たっぷり説教された。<br />
<br />
<br />
ここで、ひとつ疑問が湧いた。<br />
<br />
「何でこのこと知ってるんだ？」　祖母にも話していなかったし、もちろん自分の口から話すはずもない。<br />
<br />
で、聞いてみたところ、近所のおばちゃんがわざわざ告げ口しに来たらしい。<br />
おばちゃん暇すぎるだろっていうか、まさに古きよき時代らしいなぁとしみじみ思い返してしまう。<br />
<br />
近隣の住民みんなで、子供を育てていくという昔からの良い伝統が脈々と引き継がれているのだ。<br />
<br />
<br />
ここからは話の主人公がＫくんという友人に替わる。<br />
僕とＫくんはとても仲良しで、幼稚園時代からよく遊んでいた。<br />
<br />
お互いの家に行ったりしていたので、母親同士も仲が良かったと思う。<br />
<br />
そのＫくんが僕の家に来た時、頻繁に咳をして具合が悪そうなことがあった。<br />
彼は咳を気にしながら遊んでいたし、僕も心配していた。<br />
<br />
ゴホゴホ咳をしていたＫくんは、ある瞬間にバッと立ち上がった。<br />
そして我が家の台所に一目散に駆けていき、流しのところまで来たら、ペッと痰を吐いた。<br />
<br />
流しでは、ちょうど母が洗い物をしていた。<br />
<br />
想像してみてほしい。自分が洗い物をしているところに痰を吐かれた母の気持ちを。<br />
<br />
度肝を抜かれた母はとりあえず叱った。ここは痰を吐く場所ではないと。<br />
<br />
しかし、次の瞬間、Ｋくんの口から衝撃の一言が出た。<br />
<br />
「おばちゃん、他人のうちの子供を叱っていいと思ってんの？」<br />
<br />
<br />
僕を叱った近所のおばちゃんに対しても、Ｋくんは同じ言葉を返すのだろうか。<br />
僕は子供ながらに、「コイツは只者じゃないな」と感じ取ってしまったのだった。<br />
彼は今、何をしているんだろう。<br />
<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。<a target="_blank" href="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/File/CIMG3527syuku.jpg"><img alt="CIMG3527syuku.jpg" align="baseline" border="0" src="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/Img/1244740268/" /></a><br />
<br />]]> 
    </content>
    <author>
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        </author>
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    <id>kota2rakugo.blog.shinobi.jp://entry/29</id>
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    <published>2009-06-05T03:24:42+09:00</published> 
    <updated>2009-06-05T03:24:42+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>逃げてくらさい！</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第４回<strong><br />
</strong></u><br />
<br />
毎年、大晦日は高校時代の友人３人と遊ぶことにしている。（僕・M・T・Hの計４人）<br />
高校１年の大晦日に、『はねるのトびら』のスペシャル収録の見学潜入計画からすべてが始まった。<br />
（この潜入計画についてはいずれ詳しく触れる&hellip;かも）<br />
<br />
あれ以来、毎年必ず１２月３１日はどこかしらに出かけていて、自宅で年越しをしていない。<br />
しかも、仲間内の一人が元旦生まれという、これまたグッドタイミングに生まれてきちゃったおかげで毎年の集まる口実にもなっている。<br />
<br />
高校２年の時は、東京タワーの年越しイベントに参加して、三田のファミレスで夜通し大喜利。<br />
高校３年の時は、何したっけ？たしか七変化（ガキつか）とかやった覚えがあるけど詳しくは忘れてしまった。<br />
浪人していた時は、相模原で一人暮らしをする友人宅にお邪魔して、またも七変化。<br />
<br />
こんな感じで、毎年行き当たりばったり無計画な企画で年を越してきたのである。<br />
毎年、それなりに危ない目にあっているのだが、大学１年の時はすごかった。<br />
<br />
津田沼で、例の４人で酒を飲んでいた。（僕は下戸なので、水とか飲んでた気がする）<br />
仲間内の一人、究極のいじられキャラHは何を血迷ったのか、言わなきゃいいのにこんなことを言い放った。<br />
<br />
H：「おれ、大学入って、むちゃくちゃ酒強くなったよ。」<br />
<br />
それを聞いた体育会のMは静かに大量のジョッキビールを注文した。<br />
その時の彼の心境を代弁するならば、「体育会なめんなよ」といったところだろう。<br />
<br />
二人の飲み比べ大会が静かに始まった。<br />
傍から見ていて、勝負は明らかにMの勝ちなのだが、飲み続ける二人。<br />
<br />
やがて、Hが「もう飲めない」とか言い出す始末。<br />
<br />
まだまだ飲ませるM。<br />
<br />
こんなやりとりを繰り返していたら、案の定、Hがテーブルに逆流洪水を起こしてしまった。<br />
なぜかHの頭をひっぱたくM、T、僕の三人。<br />
<br />
店員さんと協力して片付けて、足早に店を出た僕らは酔いを覚ますためにも津田沼を散歩することにした。<br />
<br />
駅の通路を抜けて、線路を越えて、駅の反対側に出ようとしたその時、遠くからゾンビのような人影が。<br />
<br />
近づいて来て初めて分かったのだが、酔っ払いのチンピラだった。<br />
そのチンピラの横で泣きわめく女性。しかも顔をケガしている。<br />
<br />
僕らを見つけたチンピラは「てめーか？！てめーなんだな！？」と連呼。<br />
<br />
これは関わるとヤバイ。<br />
そう僕らが感じ始めたとき、その女性が叫んだ。<br />
<br />
<br />
女：「逃げてくらさーい！！（かなり必死）」<br />
<br />
<br />
言われるまでもなく、一目散に走りぬけて逃げた僕らは重大なことに気付いた。<br />
<br />
<br />
<font size="3"><strong>Hを置き去りにしてきてしまった！</strong></font>（Hはこの時、べろんべろんで一人では歩行すら不可能）<br />
<br />
<br />
しかし、時すでに遅し。リュックにしがみつかれたHはチンピラを引きずりながら、半泣き状態だ。<br />
とりあえず見捨てる訳にもいかないので、３人がかりでHを救出して安全な場所へ避難させておいて、僕らは交番に駆け込んだ。<br />
<br />
さすまたを持って出動してくれた警察官が、現場に到着したときには、別のチンピラ集団にからまれているさっきのチンピラが一人。<br />
<br />
と、泣きわめく女性も一人。<br />
<br />
とんでもない方向に事態が急変していて、二人の警官だけではキャパ越えらしく、別の応援を無線で呼ぶ始末。<br />
<br />
数分後、応援の警官が到着してしばらくの時間、事の次第を見届けた僕らは、またもや重大なことに気付いた。<br />
<br />
<br />
<font size="3"><strong>Hを置き去りにしてきてしまった！</strong></font><br />
<br />
<br />
安全なところに避難させたはいいけど、完全にHの存在を忘れて野次馬に熱中してしまった。<br />
３人で、Hを座らせておいた植木のところに駆けつけると、こっちはこっちでとんでもない方向に事態が急変していた。<br />
<br />
首から植木に頭を突っ込んだHは、栄養満点の食べ物を噛み砕いて半固体状態にしたものを植木にまき散らしていたのである。ある意味、肥料なのか。だとしたらなんてエコな男なんだろう。<br />
<br />
ここまで書いて気づいたのだが、この話はもしかしたら大晦日の出来事じゃないかもしれない&hellip;。<br />
なんのためのマクラだったんだろう&hellip;ま、いっか。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね！<a target="_blank" href="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/File/kowaidog.jpg"><img alt="kowaidog.jpg" align="bottom" border="0" src="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/Img/1244136806/" /></a>]]> 
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    <published>2009-05-29T01:40:05+09:00</published> 
    <updated>2009-05-29T01:40:05+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>絶対に負けられない戦い on the train!!</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>うめぼしと鰻　連載第３回</u><strong><u><br />
</u></strong><br />
<br />
今までの経験上、電車内でおもしろい事件や人物に出くわす可能性は高い。<br />
この理由はよく分からない。何度か考えてみたこともあるが結局ナゾのまま。<br />
<br />
電車という空間が、プライベートな空間という錯覚を起こさせているのか。<br />
動物のマーキングのような感覚で、座っているうちに座席付近に自分の匂いが広がっていくのか。<br />
それとも元来ちょっとぶっ飛んだ人がたまたま電車に乗るのが好きなのか。<br />
結局、実際のところは分からない。<br />
<br />
<br />
先日、都営浅草線に乗って大学への通学途中の出来事。<br />
僕はiPodでラジオを聞きながら本を読んでいた。<br />
<br />
途中の浅草駅で、駆け込むようにして３人のおばちゃんたち（推定６０歳前後）が乗車してきた。<br />
明らかに座る場所を探して目を泳がせている。<br />
<br />
しかし、ちょうど時間はお昼ごろだったこともあり、空いている座席は少ない。<br />
その中の一人のおばちゃんが僕の隣の座席をちらっと見た。<br />
<br />
僕の隣には２人分の席が空いている。<br />
<br />
座席を発見したおばちゃんは車内にも関わらず、ありえないボリュームで叫んだ。<br />
<br />
「ここ空いてるよーーーー！！」<br />
<br />
すると、残りのおばちゃん２人も駆け寄ってきて、３人集合。<br />
集合した途端、３人で「どうぞどうぞ」の譲り合いが始まった。<br />
<br />
数秒間、譲り合った後に結局、選ばれし２人のおばちゃんが無事に着席した。<br />
<br />
さて、あなたならここでどうする？！<br />
<br />
もともと空いていた２つの席におばちゃんが着席。<br />
目の前で１人だけ立っているおばちゃんに、僕が席を譲れば３人が並んで座ることができる。<br />
<br />
もしくは、自分も座っていたいので、寝たフリをするか。おばちゃんたちのやりとりに気づかぬフリをするか。<br />
<br />
とりあえず、立っているそのおばちゃんを見ると<br />
<br />
「コイツ空気読めねえな。譲れよ。若者が座ってんなよ。」<br />
<br />
という怒りの視線と目が合った。<br />
<br />
<br />
普通ならここで、譲るか無視するかを決断するところだ。<br />
しかしその時の僕はどちらの選択肢も選ばなかった。<br />
<br />
<br />
怒りの視線をこちらに向けるおばちゃんと目が合ったあとも、その目をそらさずに睨み合いに持ち込んだのだ。<br />
<br />
<br />
「お前みたいに、パワフル元気なクセに、席を譲ってもらって当然だろ的なスタンスに僕は屈さないぞ。」<br />
<br />
という意思表示を目線を使ってアピールした。おばちゃんと僕の視線が合うこと５秒。<br />
<br />
<br />
むこうが諦めて、僕は自分のテリトリーを確保することに成功した。<br />
けど、結果的になんだかよく分からない意地の張り合いになってしまった。<br />
<br />
<br />
結論として何が言いたいかというと、自分も含めて電車には変な人が多いよねってこと。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。<br />
<br />
<a target="_blank" href="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/File/CIMG3519.JPG"><img alt="CIMG3519.JPG" align="baseline" border="0" src="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/Img/1243608936/" /></a><br />
<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>kota2</name>
        </author>
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    <id>kota2rakugo.blog.shinobi.jp://entry/27</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kota2rakugo.blog.shinobi.jp/%E9%80%A3%E8%BC%89/%E5%9D%8A%E4%B8%BB%E3%81%8C%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E3%81%AB%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%B1%81%E3%82%92%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%9F" />
    <published>2009-05-22T02:47:46+09:00</published> 
    <updated>2009-05-22T02:47:46+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>坊主が屏風に上手に屁をこいた</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p><font size="2"><u>うめぼしと鰻　連載第２回<br />
<br />
</u>前回に引き続き、中学時代の話。<br />
<br />
中学生になった僕は、バスケ部に入部した。<br />
バスケやサッカーというと運動部の割にチャラチャラしているイメージを持っている人も多いと思う。<br />
<br />
チャラチャラしていたかどうかはさておき、髪型は自由だった。<br />
みんなそれぞれ個性豊かで、オシャレな人はワックスなどつけてかっこよく仕上げていた。<br />
<br />
そんな中、僕の髪型はいわゆる『カリメロヘアー』だった。<br />
世代によってはカリメロが伝わらないかもしれないので補足すると、ヘルメットみたいなイメージ。<br />
<br />
オシャレをする気も一切無く、モテようという気も皆無だったせいか、髪もなんとなく切らずにいた。<br />
<br />
<br />
そんな保守的な僕にも転機が訪れた。<br />
<br />
<br />
それは中学２年時の林間学校で起きたちょっとした事件。<br />
<br />
登山やキャンプフィヤーなど盛りだくさんの林間学校では、バンガローに宿泊した。<br />
中２といえば多感ＭＡＸな時期で、異性への意識が少なからず芽生えてくるものだ。<br />
<br />
「俺たちのバンガローに女子を呼ぼうぜ」と誰かが言いだした。<br />
内心ガッツポーズである。自分は言いだす勇気も、連れてくる行動力もないのだから。<br />
<br />
ちなみにこの「女子」という呼び方も中学生ならではである。<br />
<br />
<br />
そして３、４人の女の子を連れてきてＵＮＯ大会が幕を開いた。<br />
さっきまでの男だらけでしゃべってた時とは打って変わって、テンション上がりまくるバカ男子ども。<br />
<br />
お調子者の僕はテンションを上げて騒ぐことで、女子が近くにいる緊張感を紛らわせていた。<br />
しかし、ただゲームをするだけでは飽き足らず、当然バツゲームが発生するのがお約束である。<br />
<br />
合コンの王様ゲームみたいな過激なものではなく、「好きな人をバラす」というとてもかわいいバツゲームだ。<br />
最初はみんな、「好きな人なんかいねーよ」とかごまかすけれど、顔はそうは言っていない。<br />
<br />
<br />
どう見ても「（みんな、俺の好きな人を聞いてくれ）」っていう顔なのだ。<br />
<br />
<br />
そんなこんなで盛り上がりを見せたＵＮＯ大会が終盤に差し掛かった時、ついに僕が負けてしまった。<br />
ご多分にもれず、僕も当時好きな女の子がいたので半ば強制的に自白させられた。<br />
<br />
※決して自分から聞いてほしいオーラは出していないことを断っておく。<br />
<br />
すると、「コクってこいよ。」とガキ大将のＳくん。（Ｓくんが分からない人は第１回を参照）<br />
<br />
しまった。僕の中学校において、彼の命令は絶対なのだ。<br />
しかし、こればっかりはさすがにできない。<br />
<br />
そこで、ふと考えてみた。これは「好きな人」を自白した時点でバツゲームは完了しているのではないか。<br />
何で僕だけ、第二段階のバツゲームに突入してるんだ？<br />
<br />
ちらっとＳくんの方を見ると、彼の目がマジだ。うわー。マジか。<br />
<br />
結局、「コクれ」「無理だよ」の押し問答が続き、場も冷めつつあったのでさすがにＳくんも諦めてくれた。<br />
彼一人だけビックリするぐらい不機嫌だったが。<br />
<br />
<br />
これが中２の夏の林間学校での出来事である。<br />
今度は時間を少し早送りして、中３の春に話を移したい。<br />
<br />
ちょうど、バスケ部も最後の引退試合に向けて追い込みに入った時期だった。<br />
<br />
ある時、ふとＳくんがこんなことを言いだした。<br />
<br />
<br />
Ｓ：「お前、そういやあの時のバツゲームでコクってなかったよな。」<br />
<br />
僕：「そ、そんなこともあったかな&hellip;」<br />
<br />
Ｓ：「コクらなかったら坊主にするんだよな？」<br />
<br />
僕：「&hellip;！？（そんな約束したっけ？全く覚えていないぞ。）」<br />
<br />
<br />
このままだと、坊主にするまで圧迫され続ける予感がしたので、翌日床屋に直行。<br />
<br />
<br />
フタをあけてみると、５厘刈りの坊主頭の自分がいた。<br />
よくよく考えてみると、これは理不尽なことではないかという思いが頭をよぎった。<br />
<br />
でも既に刈ってしまったし、考えても仕方ないや。<br />
と、変にポジティブに脳みそも髪も切り替えてしまうことにしたのである。<br />
<br />
<br />
この一連の思い出を先日、Ｓくんと語る機会があった。<br />
誤解を招くといけないので言っておくと、彼と僕は親友である。これ、本当に。<br />
<br />
で、坊主になった話をしていて彼がこう言った。<br />
<br />
Ｓ：「そういや、あそこで坊主にして以来、短い髪型にシフトしたよな。短い方が似合うよ。」<br />
<br />
<br />
何故だか、妙に納得してしまった自分がいたのである。<br />
<br />
よく分からない流れで巻き込まれたバツゲームが約７年の時を経て、このＳくんの一言でここに終結した気がした。<br />
<br />
終結というか完成というか、まるで一つの時代が終わったかのような、なんとも言えない清々しい気持ちになったのが本当に不思議である。<br />
<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。</font></p>
<p><font size="2"><a target="_blank" href="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/File/CIMG3427.JPG"><img alt="CIMG3427.JPG" align="bottom" border="0" src="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/Img/1242928129/" /></a><br />
</font></p>]]> 
    </content>
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        </author>
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    <id>kota2rakugo.blog.shinobi.jp://entry/26</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kota2rakugo.blog.shinobi.jp/%E9%80%A3%E8%BC%89/%E8%BB%8C%E9%81%93%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%80%82%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E9%80%A3%E8%BC%89%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%9B%9E" />
    <published>2009-05-16T02:05:39+09:00</published> 
    <updated>2009-05-16T02:05:39+09:00</updated> 
    <category term="連載" label="連載" />
    <title>軌道修正。そして連載第１回</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[最近、このブログもどういう方向性に行けばよいのか見失いつつありました。日記形式にすると飽きるし、おもしろくない。<br />
<br />
少し考えた結果、コラムみたいな書き方をするのがよいかなという結論にいたりました。<br />
やっぱりせっかく文章を書いて、不特定多数の人たちに見てもらうなら楽しんでもらいたいものです。<br />
<br />
思いついたときに更新ってすると途中でめんどくさくなるので、毎週木曜に定期更新することにします。<br />
第一回は例外的に金曜更新になってしまいましたが、毎週更新しようと思います。<br />
<br />
装いも新たに&hellip;<br />
<br />
<font size="5">よろしくお願いします。<br />
<br />
<br />
<font size="2"><u>うめぼしと鰻　連載第１回　　<br />
</u><br />
男性であれば共感してもらえると思うが、誰しも男は格闘技にハマる時期が一時期ある。もちろん、一過性の熱ではなく、今もずっと格闘技が好きな人もいるかもしれない。<br />
現に僕の高校時代の友人でプロレス好きだったＭくんは、日本拳法で黒帯を取るほどの実力者になってしまった。<br />
<br />
かく言う僕も、本当に短い期間ではあるが格闘技が好きだった時期があった。たしか中学生の時だったと思う。特にK-1が好きでよく見ていた。当時、クラスに一人だけボクシングをやっているマッチョなYがいた影響もあるかもしれない。<br />
<br />
K-1の番組があった翌日は、必ず誰からともなく「昨日、見た？」と切り出して会話が始まる。<br />
<br />
<br />
見ていないと会話についていけない。<br />
　　&darr;<br />
すると輪に入ることができない。<br />
　　&darr;<br />
それが続くと、ついに仲間外れ。<br />
<br />
<br />
という中学生にとっては最も避けたい悪夢のスパイラルが訪れる。会話に加わりたくて見始めたK-1だったが、男のはしくれとして闘争本能が目覚めるものらしい。気づくと、K-1の虜になっていた。<br />
<br />
そんなある日、どこの学校にもいるであろうガキ大将クラスのSくんがこんなことを言い出した。<br />
<br />
「K-1ごっこやろうぜ。」<br />
<br />
ちなみにこのSくんはガキ大将といっても並みのガキ大将ではない。学年全員が言うことを聞くレベルのガキ大将だ。今、考えてみても当時の彼の権力はすごかった。<br />
<br />
しかもSくんは、僕が所属していたバスケ部のキャプテンも務めていた。そのSくんに対して、僕は絶対に逆らえないのである。そして、この「K-1ごっこ」という遊びは、フタを開けてみるととんでもない遊びであることが判明するのである。<br />
<br />
まず、二人の人間が正対して構える。で、片方がローキックを連発するのだが、なぜか太腿あたりを集中的に攻撃される。経験したことがないとピンとこないと思うが、同じところに攻撃を受け続けると尋常じゃないくらいその部位だけが弱くなる。そんで赤くなる。少し触られただけで激痛みたいな。<br />
<br />
対戦相手の立場が対等なら、ただの「K-1ごっこ」で終わっただろうが、なんせ相手はあのSくんだ。こっちからちょっとでも攻撃しようものなら、倍の強さのキックが集中的に同じ部位に喰らわされる。<br />
<br />
僕の太腿が悲鳴をあげ始めたその時、「ガリッ！」と妙な音がした。<br />
<br />
僕の足元を見ると、なぜか親指の爪から出血。なんと、ローキックの衝撃に耐えられなくなった結果、足ごとキックに持っていかれて、地面で足をこすって出血したというわけである。<br />
<br />
そもそもそんな危険な遊びを思い付いたSくんは天才的だし、そんな危険な遊びをさらに裸足でやろうとするバカなノリこそまさに中学生らしいとしみじみ思ってしまうのである。<br />
<br />
では、おやすみなさい。まだ寝ないけどね。<a target="_blank" href="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/File/feffe89d.JPG"><img alt="feffe89d.JPG" align="baseline" vspace="20" border="0" src="//kota2rakugo.blog.shinobi.jp/Img/1242410361/" /></a><br />
<br />
</font></font>]]> 
    </content>
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    <published>2009-05-12T15:53:32+09:00</published> 
    <updated>2009-05-12T15:53:32+09:00</updated> 
    <category term="日常" label="日常" />
    <title>美しい日本語</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[よく僕は運が良いと言われます。実際、自分でもそうだと思います。このままでいいのだろうかとも思います。<br />
<br />
そんな僕に勇気をくれた言葉です。ソースは友人の部活の監督です。もしかしたら誰か偉人の名言かもしれません。<br />
<br />
「運も実力のうち」とはよく言ったものです。<br />
<br />
<br />
“努力するから自信がつく。自信がつくから実力がつく。実力が幸運を呼ぶ。幸運が結果をもたらす。”<br />
<br />
<br />
涙が出そうになりますね。<br />
ではおやすみなさい。まだ寝ないけどね。]]> 
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